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【カプセルホテル】BOOK AND BEDレポ

友達に激推しされたので、BOOK AND BED というカプセルホテルに泊まってきた。なかなか良かったので今回はその紹介をしていく。




コンセプト

「泊まれる本屋」がコンセプトのカプセルホテル。

ふかふかなマットレスも無ければ、
低反発の枕も無ければ、
軽く暖かな羽毛の布団も無い。
最高な環境での良い寝心地は、
ここにはありません。
あるのは、
読書をしてたら(マンガでも良いですよ)
いつの間にか夜中2時になってて、
もうあとちょっとだけって
まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、
いつの間にか寝てしまった。
そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう
最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。


だから、コンセプトは泊まれる本屋。
(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)
「映画を観てたら寝ちゃった」とか
「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、
とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って
最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか?
そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、
本をテーマに自分たちで作る事にしました。

bookandbedtokyo.com

これは、本好きとしては行くっきゃない…!!!!






内装

  • ベッド

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今回はブックシェルフの方に宿泊した(`・ω・´)気に入りすぎて実は複数回泊まっている。しゃれおつ。
ブックシェルフタイプの部屋でも寝るところに金庫じゃなくてロッカーがあったりして微妙に違ったりしているらしい…因みにこれまで複数回泊まったものの結構写真を撮り忘れました…つらい。


  • 共用スペース

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本を読んだりするスペース。ねっころがって本読んでる人や、寝落ちしてる人もいた。結構自由空間。私はそわそわしてしまって基本寝るとこで本読んでた。






感想

  • 良い点

本好きにはたまらない空間だった。ソファーでくつろぎながら読んだり、ベッドで三角座りしながら読んだり。誰にも邪魔されずに読書を楽しめる。
今回は「今日もひとり、ディズニーランドへ」が部屋に予めおいてあったので、泊まっている間はそれを読んでいた。結構面白かった。飲み物も注文できるようなので、紅茶を飲みつつ読書も可能である。

それと、スタッフさんのレベルが高い。フレンドリーなのはもちろんのこと、英語も堪能なのだ。外国から来たお客さんが結構いたけれど、華麗に接客していた。


  • 微妙だった点

他のカプセルホテルと比較して、アメニティは少ないように思う。タオルとか自分で持ってくるかホテルで販売しているものを購入しなければならない。加えて、飲食はあまりできるような雰囲気ではない。宿泊中は外で食べていた。

また、防音はあまりされていないようだ。フロント裏の部屋だとめちゃ会話が聞こえる。それと、自分が泊まっていた時にけっこう騒ぐ人がいてあまり眠れない日があった。カプセルホテルだから仕方ない部分はあるが…




個人的には気に入っているので、また行きたい。

以上!